第63回広島県高等学校柔道新人大会

11月1日、2日に長者原スポーツセンターで、新人戦がありました。
本校は一部リーグで「工大高A」「工大高B」の2チーム出場しました。
一部リーグで2チーム出しているのは、広島県で本校含めて3つの高校しかありません!!
1日目
【工大高A】
工大高A④-1呉港
工大高A0-④崇徳A
決勝2位校リーグ進出
【工大高B】
工大高B0-⑤近大B
工大高B1-④国際学院
工大高B③-2瀬戸内
決勝3位校リーグ進出
2日目
【工大高A】
工大高A1-②修道
工大高A②-1国際学院
工大高A②-2広陵(内容勝ち)

2位校リーグは各校お互い譲らず、混戦のリーグとなりました。本チームは国際学院とともに2勝1敗でしたが、一本勝ちの数がわずかに及ばず、2位校リーグで惜しくも2位となりました。
【工大高B】
工大高B③-2盈進
工大高B④-1武田
工大高B0-⑤観音

工大高B2-③呉港
前日に瀬戸内高校の対戦があるので(再戦はしません)、結果3勝2敗となりました。
『総合結果』
崇徳、近大福山、国際学院に続いて堂々の広島県4位になりました。
11月15,16日に島根県で行われる中国大会に、見事出場です!!!


みんな嬉しそうです。もちろん、私も!!!

真顔の写真も撮りましたが、今にもみんな破顔しそうなのが伝わってきます。
本校は小柄な選手が多く、無差別の対決となる団体戦は決して楽に戦える試合はないのですが、
大きな選手に負けないように一生懸命練習してきたことを知っています。
その結果として、広島県4位という素晴らしい成績を残せました。
私たち顧問の思いとしても「柔道だけでない、充実した高校生活」を生徒に送ってほしいと考え、
練習の「質」(たとえば集中力を高めたり、頭で考えながら練習をすること)を高くすることで、
学習の時間やプライベートな時間をきちんと取れるようにしています。
人間形成を柔道を通して行ない、そして柔道以外でもたくさんの経験をして社会に通用する人間
を育てたいと考えている、我々顧問としても、今回の結果は本当に嬉しく感じています。
また、部内の生徒の仲の良さ、雰囲気の良さも本クラブの自慢です。
今回は最後にその一端でも垣間見えるような様子をご覧いただきたいと思います。

尾道に来たら、やっぱり尾道ラーメン!?

地元の人に聞いて行った店、まずかろうはずがない!!
見ての通り、完食!!満足!!!

練習中以外は先輩も後輩も和気あいあい。仲がいいから、楽しい。
この楽しさが、厳しい練習を乗り越える糧となり、今回の結果につながりました!!
おめでとう!!そしてありがとう!!!
最後になりましたが、遠路、応援に来られた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
今後とも変わらず、温かく見守って頂けましたら幸いに存じます。
                                  (文責:岩本宏)