コンクリート打設始まりました

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 昨日の朝、事務長先生から「明日からコンクリートのだせつが始まりますので、生コン車80台入ります」とお話がありました。コンクリートを「流し込む」ではなく「打設(だせつ)」だということを初めて知りました。

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↑のように鉄筋が形作られているところへ打設を行います。

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ただ流し込むだけでは隅っこまで入らないのでは?と心配してしまいましたが、技術者の皆さんがしっかりお仕事されてます。

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さて問題。生コン車はなぜいつもグルグル回っているでしょう?(答えは↓)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生コンと一口に言っても中身はセメント、水、砂利・・様々な材料でできており、それぞれ比重が違うのだそう。混ぜないと振動により重いものが下へ落ち、均一性が保たれないため混ぜているそうです。固まらないようにというのも無くはないが、だいたいは固まる前に使い切ってしまうものだそうです。(大学で建築学を学んでいたT先生による解説)

(高見)