お茶の副部長のひとこと【日本文化部】

5月13日(水)のオンラインMT(ミーティング)で決まった花調べ

今回は副部長(茶道)のひとことを紹介します。


マンサク

自分が紹介する花は「マンサク」です。


この花の花言葉には、
「呪文」
「魔力」
「霊感」
「ひらめき」
があります。



かつて東北地方ではこの花の咲き具合で作況を占っていたようです。

また、アメリカ先住民もアメリカマンサクの枝を占い棒として使用していたといわれています。



花言葉の「呪文」、「魔力」、「霊感」もこれらに由来します。

「ひらめき」の花言葉は、ぱっとはじけたような花の形にちなむといわれています。



マンサクの旬の季節は早春で、開花時期は2〜3月です。


自分はこの花を調べて開花時期に花を見たいと思いました。
そして、この枝で占ってもらいたいです。

マンサクは山などで、いち早く春の訪れを告げる植物ですね✽
他の植物に先駆けて、小さな黄色い花を咲かせるため、よく目立つ縁起の良い花木です。

部活動や勉強、進路 etc… 前向きに取り組もうとする姿勢は部員の誰よりも大きく変化したね✽ 輝いていました!
今年度は副部長として、部員に寄り添いながら、みんなを引っ張っていってね!




日本文化部は花いけのパフォーマンス以外でも、校外で活動しています。

その1つがお茶会です。

昨年度は平和記念式典 添釜の他、縮景園清風館でのお茶会を開催する機会もいただきました。





3年生にとっては引退前の最後のお稽古が縮景園のお茶会でしたね。

現副部長(茶道)は先輩の姿を誰よりも側で見てきた生徒です。
先輩の想いを引き継ぎ、他の5役と協力して、より良い部活動にしてくれることを期待しています。





縮景園に行くと日文の生徒が必ず会いに行くのが鯉ちゃんずです。

新型コロナウイルスの影響で鯉ちゃんずとも3ヶ月会えていません。



みなさんにお茶でおもてなしできる日が1日でも早く来ることを願っています。

朝倉