<先生の本棚2020> 高校生に読んでもらいたい、とっておきの1冊 ③

工大高校の先生が選んだ「高校生に読んでもらいたい本」を紹介しています 🍀

本は わたしを どこにでも向かわせる
そうして 意識だけ 旅に出る

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前回に引き続きノンフィクション本から紹介します

キーワードは「生きる」です

感染症と文明 共生への道 / 山本 太郎 著

新型コロナウイルスが出現するまで、感染症がこんなにも身近になったことはない。でもそれは、今までたまたま我々が幸運な時期に生活していたから。

【農業によって、人々が集団で定住し生活をする】→【家畜と一緒の生活で、家畜の糞は農業のやせた土地にとって肥料になる】→【農業生産が上がると人々が町を作り密集して生活をする】→ 【農業生産を蓄えることにより、ネズミや昆虫が大量に発生する】⇒ 細菌の媒体となる。

この本では、感染症について「人類が農業生産を始めたことでこの問題が起きた」とある。

単なる風土病だったものが、大勢の人類にとっての脅威となる。
20世紀においても「ペスト」「天然痘」「スペイン風邪」「結核」で多くの人々が日々の生活を困難にした。その歴史をもう一度考える機会だと思う(U先生)


いい名 / 紫舟 書   「いい名」取材 編

名は体を表すと言う。自然と「名」にふさわしい「人」になっている、と思う。それが親の願いだから。初めにもらったつながりだから。そして「人」が「その人の字」にも表れる。気になるのはいつも「人の名」と「その人の字」 (I先生)

3回にわたり、先生おすすめの本を紹介してきました。

紹介した本は、ALC図書館入口付近でテーマ展示をしています

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本を読んだあとに、紹介者である先生と感想を語り合うのもいいですね

人と人を本がつなぐ、今年の夏は本を読もう 📚 (湯田)