【弓道部】第76回広島県高等学校総合体育大会  遠的競技

先日、呉市営弓道場にて第76回広島県高等学校総合体育大会(遠的競技)が開催されました!

女子の結果からです。

女子は、団体・個人ともに予選落ちし、残念ながら入賞とはなりませんでした。

男子の結果ですが、個人は入賞ならず、男子団体は24射8中で第5位入賞となりました。

男子・女子ともに悔しい結果となりました…

先週の雨の影響もあり、練習時間も短い中でむかえた大会でしたが、的中が思ったように伸びず、第5位となりました。前回の選手権から2つ順位を落としました。

結果は結果として受け止め、次にいかせるように前に進むほかありません。

3年生はこれが最後の大会となりました。2年と少しですが、大変お疲れさまでした。3年生の背中をみて2年生は大きく成長してきました。3年生も今の大学1年生がの代が引退したときは、寂しく、ぽっかり穴が開いたようになり、不安でどのようにしてよいかわからなかったはずです。ですが、後輩とたくさんかかわっていく中で、その不安が消え、責任感が芽生え、堂々とした部活を支える先輩の姿になっていったと思います。2年生も今後はその立場を経験します。アドバイスなどあれば、しっかりしてあげてください。そして、3年生は次のステージへ行くための準備を全力で行ってほしいと思います。弓道部での経験をそこにぶつけてください!この先つらいこともあると思います。そんなときは、いつでも相談に来てください。ご家族だけでなく私たち含め、弓道部全員が皆さんの味方です。私たちも全力で応援しています。Fight!

2年生は、いよいよ部活を支える立場になります。3年生のように!という思いも大切ですが、伝統を守りながら、自分たちの代のカラーを出していけばよいと思います。頑張ってください!

3年生保護者の皆様

短い間でしたが、弓道部の活動にご理解をいただき、ご協力くださいまして誠にありがとうございました。中国大会を控えた選手もおりますが、先日の呉の大会が最後の試合という事になりました。選手はみな全力で日々の部活動に取り組むなかで、大きく成長してきました。その姿はとても頼もしかったです。私自身も3年生に支えてもらい、助けてもらってばかりでした。最後の県総体近的・遠的ともに出場できた選手もそうでない選手もいましたが、控えに入っていた選手もワンチームで最後まで一生懸命応援をしてくれました。その姿に感動しました。また、近的の最後、決勝リーグに進出できなかった立で、悔しいはずですが、射場から出るまで気を抜かず、最後まで美しく「揖」をしていました。会場から出る際も再度「揖」をしていました。「礼にはじまり礼に終わる」。「礼」を重んずる精身は確かに身についているなと実感した次第です。工大高校に入学し、弓道部に入り、仲間に出逢えたことは「縁」だと思います。その「縁」を大切に、また弓道で学んだことを糧に今後もしっかり前を向いて進んでほしいと思います。我々顧問・また部員一同、3年生の今後の活躍を祈念しております。大変お世話になりました。(弓道部顧問一同)

(文責:北野)