壮行式&生徒会選挙

本日の1時間目にMSCにて様々な行事が行われました。

まずは5・6月に行われた県総体や中国大会入賞クラブの表彰です。

今年は弓道部、ボート部、柔道部、陸上競技部・駅伝部、卓球部が表彰されました。

続いて、野球部と全国大会出場クラブの壮行式が行われました。昨年まではリモートでの実施だったので、久々に全校生徒の前での決意表明を行いました。

野球部主将・吉田君の挨拶です。夏の県大会初戦は7/10(月)、鶴岡一人記念球場にて呉工業と対戦します。
陸上競技部・石髙さん。8/4(金)、北海道札幌市で行われるインターハイ陸上競技の走幅跳に出場します。
柔道部・大野君。8/9(水)、北海道札幌市で行われるインターハイ柔道男子個人60kg級に出場します。なお、大野君は2023年かごしま国体の広島県代表選手にも選出されています。
学校の代表として、広島県の代表として健闘を祈ります。会場中からも温かい拍手を送られました。

その後、生徒会立会演説会が行われました。

こちらも昨年まではリモート実施で、なおかつ立候補者が定員内だったため所信表明演説のみだったのですが、今年は会長と副会長が定員を上回る立候補者数だったため、立会演説及び選挙が実施されました。

会長は3名の立候補者から1名が選出されます。それぞれの立候補者が公約を掲げ、工夫を凝らした演説で印象に残りました。

副会長は3名の立候補者から2名が選出されます。1年生からも立候補者が出ました。

そして演説会の後、選挙となります。2019年以来4年ぶりとなる選挙で、生徒会や3年生の選挙管理委員を中心に準備が進められました。

投票用紙受取所で選挙管理委員が1人1枚の投票用紙を配布します。
用紙記入場所も選挙さながら。
この投票箱に1200名を超える票が後に集まります。開票作業も大変そうです。
1人1枚大切に受け取ります。
初めて投票を経験する生徒も多いことでしょう。こういう機会を通して少しでも選挙に興味を持ってくれると若年層の投票率も上がるのでは、と思うところです。
記入所はやや混雑した様子。
1人ひとりの清き1票が集まります。

投票結果は明日の朝、発表されます。

結果が出るまでソワソワしますが、立候補者全員が立派な演説をしてくれたので、誰が選出されても今後の工大高を支えてくれることでしょう。

(小篠)