里山づくりことはじめ

11月23日(木)に鶴学園 初等中等教育研究センター主催秋の課外活動【里山づくりことはじめ】が、1年生ならびに生物愛好会の希望者を対象に八千代校舎で開催されました。

土石流被害の爪痕見学から山の尾根線谷線の見方や土壌の見方のレクチャー、そして里山づくりとして雑木切りに汗を流しました。山を切り開く大変さや、植物達の力強さを感じることが出来ました。

汗を流した後はいよいよ昼食づくりです。

メスティンを使ったキノコ飯、そして豚汁と美味な昼食は最高でした。

しっかり食べた後は片付けも。準備から片付けまで協力して行いました。

片付け後は生き物観察も!寒い季節ですが沢山の生き物達と出会うことが出来ました。

↓  ※昆虫等が苦手な人はご注意下さい。

生き物観察後はカンパネルラの館にて、環境土木や里山や森林に関して学べる大学の紹介がありました。

実際に体を動かしてみた後に聞く進路情報はイメージしやすく、今後の進路学習の貴重な情報となりました。鶴学園施設を活用した学び豊かな課外活動でした。

また経験や体験が伴う知識は、文字から受け取る情報とは異なる力があるように思います。これからもこういった機会があれば、積極的に参加していきましょう!

初等中等教育研究センター、八千代校舎の方々、貴重な機会を作って頂きありがとうございました。

(神﨑)