4月27日、28日にかけて、安佐北区スポーツセンターにて「広島県高校卓球選手権大会 広島地区予選」が行われました。
男子は3回戦突破、女子は2回戦突破で県大会出場が決定します。
直前の練習の際に大会への意気込みや目標を聞くと、ほとんどの選手が県大会出場を目標として答えてくれました。
個人戦ではありますが、チームとして試合に臨みます。
選手がアドバイザーとしてサポートに入り、応援やアドバイスをしていきます。
【試合結果】
シングル 3回戦進出
●男子
3年 宇野・岡田・濱本
2年 上田・千代延
●女子
3年 木村・二宮・山根
2年 茂呂
1年 岡嶋
ダブルス 3回戦進出
●男子
宇野・金山(孝)ペア
金山(晃)・山﨑ペア
久島・坪倉ペア
上田・藤本ペア
●女子
木村・二宮ペア
岡嶋・山根ペア
試合を終えた選手に結果を聞くと、「対戦相手への応援がすごく、そちらに気を取られてしまった」「みんなが試合や審判でいなかったのでアドバイザーがおらず、心細かった」と話す選手が多くいました。
周りの声を力にできるのがチームの良さですが、一人で戦う強さも大切だと、改めて気づかされた試合だったのではないでしょうか。(根石)